0509 セツさんのまとめた文とその修正

大手コンサルPwC、米国で1500人を解雇へ FT報道 #北米 #国際

2025/5/6 8:26 FTによると、PwCは米国で1500人の人員解雇に踏み切る=ロイター 【ニューヨーク=佐藤璃子】

コンサルティング大手PwCの米国法人が全従業員の2%に相当する1500人を削減する方針であることがわかった。

会計監査や税務部門が主な対象になるという。

M&A(合併・買収)など企業取引が停滞する中、離職率が低下して余剰人員が増えていた。

英フィナンシャル・タイムズ(FT)が5日、関係者の話として報じた。

FTによると、解雇対象となるのは7万5000人いるとされる米法人の従業員のうち約2%という。

すでに数百人規模の配置転換が進められていたという。

新型コロナウイルス禍の経済対策で企業は資金が豊富になり、2020〜21年にM&A(合併・買収)ブームが起きた。コンサル各社は人員拡大に動いたが、米連邦準備理事会(FRB)が22年春から利上げを進めるとM&Aは徐々に低調となり、人員過剰感が強まっていた。

米政府効率化省(DOGE)が主導する政府の歳出削減が業界に与える影響も懸念されている。

PwCの米国法人は24年9月にも、コンサル部門を中心に1800人を削減すると報じられた。

セツさんの文(原文)添削後の文修正理由(何が間違っていたか)
この記事によると、大手コンサルティングpwcの米国法人は全従業員の2%に当たる1500人を解雇するって言う動きが分かっています。この記事によると、大手コンサルティング会社PwCの米国法人は、全従業員の2%に当たる1500人を解雇する方針を示しています。口語(こうご)表現
「って言う」を削除し、
正式な書き方
「方針を示しています」
に変更。
社名「pwc」は正式表記「PwC」に統一。
その対象としては、主に会計監査と税務部門になります。対象は主に会計監査部門と税務部門です。「としては」は曖昧。
文を簡潔に明確化。
その原因としては、余剰人員の削減するためです。その理由は、余剰人員を削減するためです。文法ミス。
「削減するためです」
は目的を示すが、
「原因」と「ため」が
重複して不自然。
なぜ今のpwcは余剰人員が増えていましたって言うのは、二つの原因があります。なぜ現在のPwCで
余剰人員が増えたのか
については、
二つの原因があります。
「増えていましたかって言うのは」は口語で文法的に不自然。
時制も「増えていました」→「増えた」に修正。
一つ目は、2020-2021年コロナの時期では様々な経済対策を行いましたで、企業の資金が豊富になりました。一つ目の理由は、2020〜2021年のコロナ禍において様々な経済対策が実施され、企業の資金が豊富になったことです。文末の「〜しましたで」は誤り。
時制の整合性と接続詞の使い方に注意。
それに従って、コンサル各社は人員拡大の動きも行いました。それに伴い、コンサルティング各社は人員を大幅に拡充しました。「従って」は因果関係が強すぎるため、「伴い」の方が自然。
「人員拡大の動きも行いました」は冗長なので簡潔に。
しかし、2022年春から、米連邦準備理事会は利上げによる、M&Aの事業がじょじょに冷やしになりました。しかし、2022年春以降、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げにより、M&A事業が徐々に冷え込みました。「利上げによる、M&Aの事業がじょじょに冷やし」は意味が不明確で文法も誤り。
「冷やし」は名詞で不自然。
前大規模採用された人員は余剰になります。その結果、大規模に採用された人員が余剰となりました。主語の位置を整理し、過去形に統一。
「前」は曖昧なので削除。
二つ目の理由は、今のコンサル業界は寒冬になっておりで、転職ことが困難になりました。二つ目の理由は、現在のコンサル業界が不況にあり、転職が困難になっていることです。「寒冬になっておりで」は日本語として不自然。「転職こと」は文法エラー。
それとともに、主動離職の人が少なって来て、その結果、余剰人員になりました。また、自発的な離職者が減少したことで、結果として余剰人員が発生しました。「主動離職」は不自然な言い方。
「少なって」は誤用。
「自発的な離職者」に修正。
未来は、dogeが主導する米政府の歳出削減もコンサル業界に影響を与えるかもしれません、ですので、このリストラの動きも継続していくかもしれんません。今後は、バイデン政権(※dogeの誤り)が主導する米政府の歳出削減が、コンサル業界にさらなる影響を与える可能性があります。そのため、今回のリストラの動きも継続するかもしれません。「doge」は誤用(恐らく「バイデン」)。
「ですので、〜かもしれんません」は口語かつ誤字。
「未来は」も不自然で「今後は」に修正。


ご指摘ありがとうございます。以下の表は、修正内容を反映した最新版です。セツさんの文を①原文、②添削後の文、③間違いの指摘・解説の3列で示します。

セツさんの原文添削後の文修正理由・解説
先生、これが昨日の記事のまとめることなんです。先生、こちらは昨日の記事をまとめたものです。別途記載。
よければ、添削くださってよろしいでしょうか?よろしければ、添削してくださいませんでしょうか。✅「添削くださってよろしいでしょうか」は敬語が混ざっており不自然。「くださる」は尊敬語、「よろしいでしょうか」は丁寧語の確認表現だが、この組み合わせは適切ではない。「~してくださいませんでしょうか」は依頼表現として丁寧かつ自然。
✅「よろしいでしょうか」は相手の許可を仰ぐ言い方で、相手にとって不都合でないかを尋ねる意味。ここでは「依頼」なので、「くださいませんでしょうか」が適切。
文法とか、ロジックとか。文法や論理の面についても、ご指摘いただけますと幸いです。✅「とか」は口語で曖昧。「や」は書き言葉として適切。
✅「ロジック」は日本語の「論理」の方が自然。
✅「ご指摘いただけますと幸いです」はビジネス・学術的に丁寧な表現。


セツさんの原文添削後の文修正理由・詳細な解説
先生、
これが昨日の記事のまとめることなんです。
先生、
これは昨日の記事をまとめたものです。
✅「これが」→「これは」
【助詞の使い分け:「が」と「は」】
「が」も「は」も主語を作る助詞ですが、その使い方には明確な違いがあります。

■「これはスマホです」:
→ 聞き手(先生)が目の前にある物(まとめ文)を初めて見ているとき、「これは〜です」と説明的に紹介する自然な言い方です。

■「これがスマホです」:
→ 聞き手が「スマホ」という言葉や存在は知っており、「どれがスマホか」という疑問を持っているときに、「これがそうです」と特定・強調する表現です。

今回の場面では、先生はセツさんのまとめ文の存在を知らなかったため、「これが(=前から知っていたものを特定)」という表現は不適切です。新しい情報として「これは〜です」と紹介するのが正しい用法です。

✅「まとめること」→「まとめたもの」:
「こと」は行為や動作を抽象的に指す表現。
一方、「もの」は実際に目に見える成果物(今回のような文章など)を表します。
ここではセツさんが書いた具体的な文書を指しているため、「まとめたもの」が正しい。

セツさんの原文添削後の文修正理由・詳細な解説(中国語訳)
先生、これが昨日の記事のまとめることなんです。先生、これは昨日の記事をまとめたものです。✅「これが」→「これは」
【助词“が”与“は”的区别】
助词“が”与“は”都可以标示主语,但用法存在明显差异。

■「これはスマホです」:
→ 听话人(老师)第一次看到眼前的实物(例如这篇总结文)时,使用「これは〜です」是较为自然的介绍方式。

■「これがスマホです」:
→ 听话人虽然已经知道“スマホ”这个概念或词汇,但没见过实物,当想指出“这就是スマホ”时,用「これが〜です」来强调和特定。

本句的情境中,老师并不知道这份总结文的存在,因此使用「これが」这样的强调性表达不自然。作为新信息的提示,使用「これは〜です」才是合适的表达方式。

✅「まとめること」→「まとめたもの」:「こと」用来表示抽象的行为或动作,而「もの」用来指具体可见的成果或物品。在这里,指的是セツさん写出的具体文件,因此「まとめたもの」是正确的表达。