レッスン9:持続可能な経済:SDGsと企業の社会的責任(CSR)
レッスン9:持続可能な経済:SDGsと企業の社会的責任(CSR)
1. 語彙(Vocabulary)
| 単語 | よみかた | 意味 (Meaning) | 例文 (Example Sentence) |
| 持続可能 | じぞくかのう | Sustainable | 持続可能な社会を実現するために、環境保護に努める。 (We strive for environmental protection to realize a sustainable society.) |
| 責任 | せきにん | Responsibility | 企業は利益を追求するだけでなく、社会的責任を果たすべきだ。 (Companies should not only pursue profits but also fulfill their social responsibility.) |
| 削減 | さくげん | Reduction | 貿易業界では、輸送時のCO2排出量の削減が大きな課題です。 (In the trade industry, reducing CO2 emissions during transportation is a major challenge.) |
| 貢献 | こうけん | Contribution | 地域社会の活性化に貢献する活動に取り組む。 (Engage in activities that contribute to the revitalization of the local community.) |
| 倫理 | りんり | Ethics | 企業の倫理観が厳しく問われる時代になっている。 (We are in an era where corporate ethics are strictly questioned.) |
| 資源 | しげん | Resources | 限られた資源を有効に活用するためのリサイクルを推進する。 (Promote recycling to effectively utilize limited resources.) |
| 転換 | てんかん | Conversion / Shift | 石油燃料からクリーンエネルギーへの転換を急ぐ。 (Hurry the shift from fossil fuels to clean energy.) |
| 啓発 | けいはつ | Enlightenment / Awareness | 消費者に対して、エコバッグの使用を啓発する。 (Raise awareness among consumers about the use of eco-bags.) |
2. 文法(Grammar)
| 文法項目 | 接続 | 意味 (Meaning) | 例文 (Example Sentence) |
| ~であれ~であれ | 名詞 + であれ | Whether it is … or … | 大企業であれ中小企業であれ、SDGsへの取り組みは無視できない。 (Whether it is a large corporation or a small business, efforts toward SDGs cannot be ignored.) |
| ~べく | 動詞(辞書形)+ べく | In order to / With the aim of | 排出ガスを抑制すべく、最新の輸送システムを導入した。 (In order to suppress exhaust gases, we introduced the latest transportation system.) |
| ~にたえる | 動詞(辞書形)/ 名詞 + にたえる | Worth / Can withstand | 長期間の使用にたえる、高品質で環境に優しい製品を作る。 (Create high-quality, eco-friendly products that are worth long-term use.) |
| ~といったらありはしない | い形・な形 + といったらありはしない | Extremely / Unbelievably (negative) | 環境を破壊してまで利益を追うのは、身勝手といったらありはしない。 (Pursuing profit even at the cost of destroying the environment is unbelievably selfish.) |
3. 会話(Conversation)
篠田先生:
ホンさん、今日は最近のビジネスに不可欠な「SDGs(持続可能な開発目標)」について考えましょう。
経済学部でも、ESG投資やCSRについてはよく議論されるのではないですか?
ホン:
はい、非常に重要なテーマです。
以前は利益が最優先でしたが、今は環境への配慮を抜きにしては企業の成長は望めないと思います。
篠田先生:
その通りですね。特に貿易や物流の分野では、輸送による環境負荷が課題になっています。
ホン:
そうですね。航空であれ海運であれ、排出ガスの削減を目標に掲げる企業が増えています。
クリーンな物流網を構築すべく、新しい技術への投資が行われているのは素晴らしいことだと思います。
篠田先生:
ホンさんの志望する小売業でも、過剰包装の廃止や食品ロスの削減が強く求められていますね。
ホン:
はい。無駄な廃棄を続けるのは、無責任といったらありはしないですから。
消費者の批判にたえるような、誠実な経営姿勢がブランド価値を高めるのだと感じます。
篠田先生:
いい意見です。N1の試験でも環境問題は頻出ですし、BJTでは企業の不祥事や倫理に関する問題もよく出ます。
難しい言葉が多いですが、しっかり自分の言葉にできていますね。
ホン:
ありがとうございます。将来、貿易会社で働く時も、利益だけでなく「持続可能性」を提案できる社員になりたいです。
