📘レッスン2|依頼・お願いの敬語表現 sumi


📘レッスン2|依頼・お願いの敬語表現


①導入

👨‍💼質問:あなたが誰かに何かをお願いするとき、どんな言い方をしますか?

  • ビジネスシーンでは、お願いするときに敬語を使うことで、丁寧さと配慮を示します。
    In business situations, using honorific language when making requests shows politeness and consideration.
  • 直接的すぎる言い方は避け、クッション言葉を入れるのがマナーです。
    It is considered good manners to avoid being overly direct and to use cushion words instead.

✍️今日の目標:

  • 丁寧に依頼する会話表現を使えるようになる
  • アポイントをお願いするメールを書けるようになる

②会話(4つ)

会話1|社内での依頼

👨‍🎓:田中さん、こちらの資料をご確認いただけますでしょうか。
👨‍💼:かしこまりました。後ほど確認いたします。

🔤語彙解説

  • ご確認いただけますでしょうか:Would you be able to check (humble + polite request)
  • かしこまりました:Polite equivalent of “わかりました”
  • いたす=する の謙譲語 例:勉強する>>勉強いたす

会話2|取引先への依頼

👨‍🎓:来週の打ち合わせにご出席いただくことは可能でしょうか。
👨‍💼:はい、予定(よてい)を調整(ちょうせい)して出席いたします。

🔤語彙解説

  • ご出席(ごしゅっせき):Attendance (honorific)
  • 可能(かのう):Possible

会話3|ファイル送信のお願い

👨‍🎓:恐れ入りますが、最新の資料をお送りいただけますでしょうか。
👨‍💼:承知いたしました。すぐにお送りいたします。

🔤語彙解説

  • 恐れ入りますが(おそれいりますが):Excuse me / I’m sorry to trouble you
  • 承知いたしました(しょうち):Polite form of “わかりました”

会話4|予定確認の依頼

👨‍🎓:お手数を おかけしますが、明日の ご予定を 教えていただけますか。
👨‍💼:はい、午前中は 空いております。

🔤語彙解説

  • お手数(おてすう):Trouble (used when asking for something)
  • 空いております(あいております):Available (polite form)

③メール(2つ)

メール1|アポイント依頼メール


件名:打ち合わせのご依頼(ABC株式会社 ジュリエン)
田中様

お世話になっております。ABC株式会社のジュリエンです。
下記の日程にて打ち合わせをお願いできればと存じます。
【日時候補(にちじこうほ)】
5月
25日(木)14:00〜16:00
26日 17時から21時
28日 9時から12時
この中から選んでください。
もし、全て都合が悪かったら、
ご都合のよろしい時間帯をお知らせいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

ジュリエン

🔤語彙解説

  • ご依頼(ごいらい):Request (honorific)
  • 存じます(ぞんじます):Think (humble form of 思います)
  • 幸いです(さいわい):I would appreciate it
  • ()【】  かっこ

メール2|書類送付のお願いメール


件名:資料送付(そうふ)のお願い(ABC株式会社 ジュリエン)
田中様

いつも大変お世話になっております。
恐れ入りますが、フランスの学校の資料をお送りいただけますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

ジュリエン

🔤語彙解説

  • 恐縮ですが(きょうしゅく):Sorry to trouble you
  • お忙しいところ:While you’re busy
  • お送りいただけますでしょうか:Would you kindly send

④まとめ

🎯レッスン2のポイントまとめ

  • 「〜いただけますでしょうか」は丁寧な依頼表現として万能(ばんのう)。
  • 「恐れ入りますが」「恐縮ですが」はクッション言葉として使う。
  • メールでは「お世話になっております」が冒頭の定型。
    ※ただし、初めての場合は、「お世話になります。」がいい。
  • 日時や依頼内容は具体的かつ柔らかい表現で提示する。

以下は、「依頼・お願い」をトピックとしたビジネス会話の例です。
場面は、上司が部下に企画書の作成を依頼するシチュエーションです。


ビジネス会話:企画書作成の依頼

登場人物

  • 佐藤部長(上司)
  • 山田さん(部下)

佐藤部長
山田さん、今ちょっといいですか?

山田さん
はい、大丈夫です。どうされましたか?

佐藤部長
来月の新商品発表会に向けて、企画書(きかくしょ)を作成してもらいたいんですが、お願いできますか?

山田さん
かしこまりました。いつまでに提出すればよろしいでしょうか?

佐藤部長
来週の水曜日までに一度ドラフトを見せてもらえると助かります。その後、修正を加えて金曜日に最終版を提出、という流れで考えています。

山田さん
承知いたしました。内容について、何か特に盛り込みたいポイントはありますか?

佐藤部長
はい、今回はターゲット層(そう)の分析(ぶんせき)と、競合(きょうごう)との差別化(さべつかdifferentiation)ポイントをしっかり入れてください。それから、スライドにすることも想定して、視覚的にわかりやすい構成を意識してください。

山田さん
わかりました。それでは、まず構成案をまとめて、今日の午後にご確認いただけますか?

佐藤部長
ありがとう、助かります。よろしくお願いしますね。

山田さん
はい、頑張ります!